オフィスチェア・椅子は選び方が重要!購入前に確認したい6つの項目とおすすめ5選

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2023.10.25

オフィスチェア・椅子には空間や用途に合わせて形や、素材のものがありますが、選ぶ際にどのような箇所に気をつけるべきなのかを気にしている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、長時間座っていても疲れない椅子を選ぶ際のポイントについて紹介します。

オフィス椅子の選び方のポイント

椅子は、商品ごとに素材やデザイン性、特殊な機能などさまざまな違いがあります。
ここでは、オフィス用の椅子を選ぶときのポイントについて、6つの観点から紹介します。

①素材で選ぶ

椅子の素材は、座り心地を左右する重要な要素の1つです。
主な素材としては、以下のものが挙げられます。

・クッション
・メッシュ
・革
・木

疲れにくい椅子が欲しい場合には、クッションやメッシュ素材のものを選ぶことがおすすめです。
クッション素材は、内部に綿が入っているため非常に柔らかく、座っていても疲れないといえるでしょう。また、ファブリックのデザイン性でお洒落なところもメリットです。

一方、メッシュ素材はクッション素材よりも少し硬さがあるものの、通気性が非常に高く、長時間使用していても蒸れにくいことがメリットです。

②座高で選ぶ

肩こりや腰痛を引き起こさないためには、正しい姿勢で座ることが重要です。最適な高さは、立っているときの骨盤の傾きに近い状態をキープできる高さとされています。そのため、足の裏全体が床に着く程度の高さの椅子を選ぶとよいでしょう。

膝下の高さは、身長の1/4ほどで計算することがおすすめです。ただし、スリッパやサンダルなど、履物の高さを考慮して1cm程度差し引くとよいでしょう。

参照:「安心・安全なイスの選び方」|JOIFA日本オフィス家具協会

③座面のサイズで選ぶ

座面のサイズが体に合ったものを選ぶことも重要です。理想的な奥行きは、深く腰掛けたときに膝裏に指2本程度が入るサイズです。
横幅は小柄な人なら、45㎝前後の幅が適切といわれています。標準体型の人は50㎝程度、大柄な人は55㎝程度を目安にするとよいでしょう。

④背もたれの高さで選ぶ

背もたれの高さには、以下の3種類があり、それぞれ疲れにくさが異なります。

・ハイバック
・ミドルバック
・ローバック

もっとも疲れにくいとされているのは、ハイバックの椅子です。背中全体を支えてもらえるため、長時間の作業に向いています。 背面がS字にカーブしているものを選べば、もたれかかったときに、より負担が軽減されます。

一方、腰回りのみをサポートするローバックタイプは、手頃な価格で購入できる点が魅力です。

⑤機能で選ぶ

身体への負担を軽減するためにさまざまな機能が搭載されている椅子もあります。
機能としては、以下のものがよく見られるでしょう。

・アジャスト機能
・サポート機能
・ロッキング機能

アジャスト機能で細かく高さ調整ができれば、より自分に合った適切な姿勢をキープできます。サポート機能は、腰当てやアームレスト、フットレストなどの、楽な姿勢を維持するための工夫です。
また、ロッキング機能があれば背面や座面が体に合わせて動くため、より疲れにくいといえるでしょう。

⑥デザイン性で選ぶ

椅子だけでなく、空間全体のデザイン性を重視するオフィスも増えています。洗練された空間は来客に与える印象がよいものになるだけでなく、従業員のモチベーションアップにもつながります。
統一感を出すためには、デスクやソファーなど他のオフィス家具の雰囲気と調和していることが重要です。

疲れにくいおすすめの椅子

疲れにくい椅子と一口に言っても、それぞれ素材やどのような工夫がなされているのかなど、多くの部分が異なります。
以下では、おすすめの疲れにくい椅子について紹介します。

出典:https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/clm/tireless-office-chair/

ミドルバックメッシュチェア|サンワダイレクト

サンワダイレクトの「ミドルバックチェア」は、手頃な価格ながら高機能搭載の人気商品です。
全身にフィットするつくりをしていますが、メッシュ素材で通気性を確保しているため、長時間座っていても蒸れないことが特徴です。
また、ロッキング機能も搭載されているため、腰を痛めづらいというメリットを持ちます。
コンパクトサイズでお部屋においても圧迫感がないため、在宅勤務にもおすすめです。

出典:https://www.hermanmiller.com/ja_jp/products/seating/office-chairs/aeron-chairs/

アーロンチェアリマスタード|Hermanmiller(ハーマンミラー)

アーロンチェア リマスタードは、イタリアを代表するブランド「Hermanmiller」に作られた、業務用にピッタリの椅子です。
特徴は、人間工学に基づいた全体の設計で、背もたれ部分は位置ごとに硬さが異なり、使用者の楽な姿勢を常にキープさせ続けてくれます。
このほか、使用者がリクライニングの硬さから範囲、シートの高さなどさまざまな要素をアジャストできるという点も人気の理由です。
保証期間は12年と長いため、使用機会が多い場合にも安心して購入できます。

Ergohuman Pro2 Low|Ergohuman(エルゴヒューマン)

Ergohuman Pro2 Lowは、ヘッドレストのないローバックタイプの椅子で、メッシュ素材を取り入れた軽い印象を受けることが特徴です。一方で、20kg程度としっかり重量があるため安定感が高く、さまざまな機能があるため座り心地のよさは抜群です。

たとえば、弾力をもたせたメッシュ部分は、12ブロックに分けて固さが調整されています。そのほかにも姿勢を制御するさまざまな機能で、使用者の業務をサポートします。

Baron|okamura(オカムラ)

okamuraの「Baron」は、イタリアのジウジアーロ・デザインとの共同開発で生み出された高機能オフィスチェアです。こちらも生体工学を取り入れており、首元から頭部を支えるヘッドレストや、張りの強さを細かく調整したメッシュ部分が、長時間の作業をサポートします。
また、体に添わせるように調整できるアームレストは、リラックスした姿勢を促します。

VIGOR Series|アイリスチトセ株式会社

アイリスチトセ株式会社の「VIGOR Series」は、自分に合った細かな調整ができるオフィスチェアです。
4段階のロッキング機能に加え、腰部を支えるランバーサポートは5㎜ずつ4段階の調整が可能です。また、座面の高さや奥行き、アームレスト部分も調整できます。
カラーが豊富なため、オフィスの雰囲気に合ったデザインが選べる点も魅力です。

まとめ

オフィス椅子を選ぶ際は、素材や座面の高さ、背もたれの高さなどに注目します。足裏全体が床に着くような、正しい姿勢をキープできることが重要です。また、背面や腰回りを支えるクッション性や機能性が高いものを選ぶことで、身体の負担が軽減されるでしょう。

椅子は、オフィス環境を左右する重要な要素です。購入前には、どの商品を選ぶかよく検討することをおすすめします。